まさに本日フジロック2日目のグリーンステージのトリでパフォーマンス中のケンドリック。前作「To Pimp a Butterfly」はあまりヒップホップ感がない印象だった。実際参加アーティストにサンダーキャット、ジョージ・クリントン、フライング・ロータス、ロバート・グラスパーと、豪華な演奏陣がクレジットされていて、耳障りのいいジャズ感のある作品だった。一方で今回の(と言ってもリリースは1年以上前)「DAMN.」はまたヒップホップ感の強めな作品で、個人的にはシンプルなループトラックの「HUMBLE.」が最高だった(みんな最高だろうけど)。リリックにメッセージ色が強い(政治的なものも含む)ことも、その人気の一つではあるが、歌詞の内容は全然知らない(汗 ので語れない。でも個人的にはカニエの方が好き。
「Be humble, sit down」
前作から「i」、ゴキゲンな動き。これ観てたらフジ行きたくなった…というか行きたかった。
♦︎ Aerosmith 『Nine Lives』
そして今回も、なんの脈絡もなくエアロスミスの「Nine Lives」。
「HEY! HEY! HEY! MUSIC CHAMP」の洋楽ランキングでずっと1位だった記憶のある「Falling In Love (Is Hard On The Knees)」は言わずもがな、表題曲の「Nine Lives」やパワーバラード「Full Circle」「Hole in my soul」など、本当に捨て曲なしの名盤。
「Falling In Love (Is Hard On The Knees)」、最近こういう王道アメリカンロックのヒット曲が少ない。昔はカード見ながら歌詞を覚えてたので、この曲は今でも歌詞見ずに歌える。
「Full Circle」ライブバージョンも良い。