2018年9月9日日曜日

第10回 noname 『Telefone』/ L↔︎R 『Singes & More vol.2』

♦︎ Telefone / noname


nonameはシカゴの女性アーティスト。ジャンルは…R&Bとヒップホップとソウルと、はっきり区別ができないいつもお馴染みの流行りの感じのアレ。今年はサマソニにも出演したシカゴのHIPHOPアーティスト、チャンス・ザ・ラッパーの作品にも数多く参加していて以前より活躍していたが、これが彼女のデビュー作。ラップをしてはいるが、いわゆるラッパーという雰囲気ではなく、ポエトリーリーディング的にも捉えられているよう。チャンスしかり、シカゴ発のHIPHOPは明るく上品なものが多いので好き。ジャケットもインパクトあって良い。


「yesterday」、このアルバム(正確にはミックステープとしてリリース)の1曲目。1曲目から穏やかに眠りにつけそうなこの耳障りの良さ。


Tiny Desk Concertも出ている。ライブも素晴らしい。


♦︎ Singles & More vol.2 / L↔︎R


90年代に音楽を聴いていた人にはお馴染みであろうL↔︎Rの、2枚目のベストアルバム。「Singles & More」ももちろんリリースされているが、当時よく聴いていた曲は皆こっちに入っているのでこちらを。皆知っている曲といえば「KNOCKIN' ON YOUR DOOR」「HELLO, IT'S ME」あたりで、聴くと本当に懐かしい。個人的には(おそらく)過渡期を過ぎたあたりの「NICE TO MEET YOU」「アイネ・クライネ・ナハト・ミュージック」「STAND」あたりが好き。


L↔︎Rと言えば「KNOCKIN' ON YOUR DOOR」


ポッキー四姉妹物語!


「アイネ・クライネ・ナハト・ミュージック」、8cmシングルを買って大切にしていた思い出。かっこいい。

0 件のコメント:

コメントを投稿